エスポ化学株式会社は、1987年に創業した産業用消脱臭剤の専業メーカーです。消臭脱臭対策の総合コンサルタントとして、各種工場や事業場での悪臭対策サービスを提供しています。
本記事では、装置の特徴や製品ラインナップ、詳細スペック、水産飼料工場における導入事例などを詳しくまとめました。
エスポ化学は、1987年の創業以来培ってきた豊富な経験と実績を有しています。お問い合わせからにおいの解析、脱臭設備の設置、運用まで、一貫した対応が可能です。国家資格である臭気判定士を保有するスタッフが在籍しているため、現場でのレスポンスが早く、各地域の基準に準じた臭気判定が行えます。
社内に開発研究所を併設しており、自社で臭気測定や分析・解析が完結します。外部に委託しないためタイムロスを削減し、迅速な課題解決につながります。さらに、簡易装置を用いたシミュレーションによる具体的な提案や、自社設計による設備・エンジニアリングの提案ができる点も大きな強みです。

設置場所や環境、効果を専門スタッフが計算し、
| 脱臭方法 | ダクト途中にノズルを取り付け、希釈された消臭剤を一定量連続で噴霧 |
|---|---|
| 処理風量 | 公式HPに記載なし |
| 寸法・重量 | 公式HPに記載なし |
| 電源/消費電力 | 公式HPに記載なし |
| 設置場所 | 飲食店、塗装工場、自動車工場、ゴム製造工場の既設ダクト等 |
| 臭気対象 | 公式HPに記載なし |

700℃~800℃の高温中で排ガスに1秒以上の滞留時間を持たせ、燃焼・酸化分解させる装置です。触媒式脱臭装置には不向きな成分を含む排ガスにも対応し、原理が単純なため高い脱臭効率が得られます。高温処理による燃費の高さが弱点ですが、熱交換器を組み込むことで燃費の低減を図ることが可能です。
| 脱臭方法 | 高温中で燃焼、酸化分解させる方式 |
|---|---|
| 処理風量 | 公式HPに記載なし |
| 寸法・重量 | 公式HPに記載なし |
| 電源/消費電力 | 公式HPに記載なし |
| 設置場所 | アスファルト製造、金属印刷、化学合成プラント、食品製造などの工場 |
| 臭気対象 | 広範囲の臭気、有機溶剤ガス |

有機溶剤や悪臭を含んだガスを臭気成分の発火点以上に保持し、一定以上の滞留時間を取ることで酸化分解する方式です。熱交換率が高く、特に24時間稼働させる場合は燃料消費量を節約できます。処理ガス濃度によっては燃料が不要になる場合もありますが、蓄熱体を充填するため、一般的に設備重量が重くかつ大きくなります。
| 脱臭方法 | 臭気成分の発火点以上に保持し、酸化分解する方式 |
|---|---|
| 処理風量 | 公式HPに記載なし |
| 寸法・重量 | 公式HPに記載なし |
| 電源/消費電力 | 公式HPに記載なし |
| 設置場所 | アスファルト製造、乾燥炉、半導体・液晶製造、食品製造などの工場 |
| 臭気対象 | 有機溶剤ガス、悪臭 |

水産飼料工場の飼料製造工程において、生産設備の排気脱臭対策として導入された事例です。220m3/minの条件下において、アミン臭やアルデヒド臭が課題となっており、既存の設備を改造する形で対策が行われました。
脱臭装置入口における臭気濃度が5,000であったのに対し、装置出口では臭気濃度を1,000まで低減させることに成功しました。既存設備の改造と消臭剤噴霧の組み合わせにより、効果的な脱臭を実現しています。
事例を踏まえた導入施設の傾向
エスポ化学の脱臭装置は、自動車関連部品の塗装工場や建材塗装工場、水産飼料工場、ゴミ清掃工場、ビール工場など、幅広い業種で導入されています。小規模な施設から大規模な生産ラインまで、規模を問わず設置場所に応じた柔軟なシステム構築と機器選定が行われる傾向にあるのが特徴です。
においの原因や発生場所によって適した脱臭装置は異なります。当メディアでは、「食品工場」「化学・薬品工場」「畜産農業現場」など、においの発生場所ごとに適した装置を紹介しています。環境に合った装置選びの参考にしてください。
「なぜその装置が選ばれているのか」「自社に本当に合っているのか」を整理して検討したい方は脱臭装置の選び方(種類別の特徴)を、同じような環境での導入イメージを具体的に知りたい方は施設別の導入事例まとめもあわせてご一読ください。
エスポ化学では、脱臭装置が正常に作動しているかを定期的にチェックするメンテナンスに対応しています。システム導入時には適切なメンテナンス方法の指導も行い、クライアント自身でセルフ対応できるようなアドバイスをすることで、費用負担を抑えるサポートをしています。
装置の不具合や故障によるパーツ交換が生じた場合は、まず購入した販売代理店へ相談するフローとなっており、エスポ化学の営業開発スタッフも親身に対応します。
導入後のアフターサポートとして、薬剤の在庫が少なくなりそうな時期に使用状況や効果のヒアリングを実施しています。必要に応じて別の薬剤や装置の提案も行い、国家資格臭気判定士を持つ営業開発スタッフが対応するため安心です。
さらに、新たに発生した悪臭問題や、クライアント特有のニーズに合わせたにおい対策の提案を行う総合コンサルティングも積極的に行っており、手厚いサポート体制が整っています。
| 会社名 | エスポ化学株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県千葉市美浜区新港93-1 |
| 電話番号 | 043-238-2340 |
| 公式HP | https://www.espo-chem.co.jp/ |
導入場所とにおいの特性に着目し、それぞれの課題に適したおすすめの脱臭装置を紹介します。「種類が多くて、何が違うのかわからない」そんな方こそ、自分の現場に適した脱臭装置選びにお役立てください。

設置場所
排気ダクト
| 寸法 (mm/幅・奥行・高さ) | 605×400× 1000~820× 570×1400(mm) |
|---|---|
| 重量(kg) | 35~92 |
消臭成分が調理臭や油煙臭などと反応し、無臭物質へ変化させる。反応しきらない微量臭も、植物精油の香調により心地よい香りとなり効果を実感しやすい。
15種類の消臭剤が、水産加工から焼き菓子まで、食品の臭気に幅広く効果を発揮。植物由来の消臭成分で安全性が高く、厳しい安全・衛生管理基準もクリアする。

設置場所
乾燥炉排気・反応槽ベントライン など
| 寸法 (mm/幅・奥行・高さ) | - |
|---|---|
| 重量(kg) | - |
VOCや悪臭成分を化学反応で無害・無臭に変換。微量のシリコンやリンを含む排ガスも前処理で対応可能で、触媒毒を含む化学・薬品工場でも使える。
装置内部の空気を外に逃げにくい状態に保つことで、ダクト接続部からの臭い漏れを防止。揮発性の強い化学物質を扱う場合でも周囲環境への影響を抑える。

設置場所
屋外または既存脱臭槽内
| 寸法 (mm/幅・奥行・高さ) | 6~12×9 (54~108㎡) |
|---|---|
| 重量(kg) | - |
堆肥化・発酵工程から発生する硫化系臭気や3,000ppmクラスの高濃度アンモニアへ対応。強臭環境においても、安定した脱臭性能を発揮する。
微生物の力で分解するため、燃焼系設備のような高エネルギー消費が不要。さらに低圧ブロワ採用で電力消費を抑制し、24時間連続運転でもコストを抑える。