このページでは、悪臭排ガス脱臭装置の設計・製造やメンテナンスなどを手掛けている「内田電気」について、取り扱っている脱臭装置の特徴や、脱臭装置メーカーとしての実績などをご紹介していきます。
食品工場や厨房、生ごみ置き場・排水処理、排ガスなどによる臭気に対応しています。
内田電気で取り扱っている脱臭装置は、主に以下の3種類です。
食品加工工場や厨房などで生じた悪臭・排気を脱臭する装置です。デミスタ内で薬剤・水洗洗浄された排ガスをセラルファミスト除去フィルタによってミストを除去します。排ガス内に含まれている不純物を除去して、吸着性を促進させることにより、活性炭が持つ脱臭作用をより効率良く発揮することが可能。吸着脱臭方式により、排ガスを含め多くの悪臭に対応できています。
デミスタから排出された排ガスを一度適正温度に加熱する装置です。加熱することによって、セラルファ内での臭気の吸着能力を高めるのがねらい。より効率良く、多くの臭気を脱臭・換気することに繋がります。科おんぶには蒸気やヒーターなどを使用しています。
あらかじめ前処理された排ガスを、吸着装置内にて丁寧に回収します。回収された排ガスは定期的にメンテナンスを行うことで、より高い脱臭効果を発揮。吸着した脱臭剤セラルファごと再生後再充填されるため、長期間にわたって使用し続けることができるでしょう。ちなみに脱臭・排出される空気はクリーン排気環境基準適合ガスであることが示されています。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目！
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
コンビニ向けの大型食品工場や、チーズ加工室などに内田電気の脱臭装置が納入された実績を持ちます。循環タンク用の自動洗浄オートストレーナーや、炭火焼き対応のセラルファ脱臭装置なども導入されています。
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食品加工や排水処理施設などにおすすめ
数々の食品加工施設や排水処理施設などに、脱臭装置が導入された実績を持つ内田電気。予算や目的に応じて、大型脱臭装置から小型装置まで幅広いニーズに応えてくれるのが特徴です。オーダーメイドに近い形で、理想を細部まで再現しての脱臭装置を提案してくれるでしょう。