ここでは、TESSHAが取り扱っている脱臭装置や対応可能な臭気、事例やこの会社をおすすめする業界について紹介しています。
VOCガス
参照元:TESSHA(http://www.tessha.com/equipment/small_catalyst/)
香料製造工程排気、仕込釜排気、穀物、乾燥炉排気、フェノール、キシレン、コーティング機排気、酢酸ブチル、IPA、ゴム製造プラント排気、ブタジエン、グラビア印刷排気、MEK、酢酸ブチル、シクロヘキサノン、酢酸エチル、トリメチルベンゼン、エチルトルエン、シアン化水素、アンモニア、ワニス処理、スチレン、貯蔵タンク排気、ベンゼン、生産設備廃棄、トルエン、紙やすり製造排気、ワニス含浸装置排気、濃縮装置脱着ガス、イソプロパノール、エチルベンゼン、塗装ライン排気
※各脱臭装置の対応可能臭気を記載しています。
参照元:TESSHA(http://www.tessha.com/tessha/wp-content/uploads/2021/05/oxidizer-examples.pdf)
TESSHAで取り扱っている脱臭装置は、主に以下の3種類です。
VOC(揮発性有機化合物)ガスなどの悪臭を、酸化分解して脱臭します。局所排気や一時使用に対応できる軽量でコンパクトな本体でキャスター付きで移動も可能です。
有機溶剤などを含んだ悪臭ガスを、臭気成分の発火点以上にし、一定の滞留時間によって酸化分解します。熱交換器にセラミック蓄熱体を用いると高い熱交換率が得られます。
浄化ガスと高濃度の濃縮ガスに分離した排ガスを、小風量に凝縮して、小型の燃焼式脱臭装置で脱臭します。通常大型になる装置を小型化したものです。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
公式サイトに具体的な導入事例が見当たりませんでしたが、以下の設備で導入があります。
・導入施設:金属樹脂積層複合板製造メーカー
・対応臭気:生産設備排気、トルエン
・導入施設:研磨製品製造メーカー
・対応臭気:紙やすり製造排気、トルエン
・導入施設:マグネットワイヤー製造メーカー
・対応臭気:ワニス含浸装置排気、スチレン
・導入施設:レンズ製造メーカー
・対応臭気:濃縮装置脱着ガス、イソプロパノール、トルエン
口コミ評判は見当たりませんでした。
印刷工場や薬品・プラスチック・化学製品・樹脂製品メーカーや各種研究機関などにおすすめ
TESSHAは、脱臭装置メーカーとして40年以上の実績を誇ります。主に燃焼式の脱臭装置を提供し、小型のものから大型まで、様々な臭気に対応可能です。豊富な知識と技術を持ったスタッフが対応し、納入後は定期的な性能検査を実施します。リモートモニターで装置の稼働状況を監視しているので、問題発生時にはスピーディに対応、メンテナンス時期をお知らせすることも可能です。導入実績のある、印刷工場や薬品・プラスチック・化学製品・樹脂製品メーカーや各種研究機関などにおすすめの会社です。