ここでは臭気対策・脱臭装置の設置や提供を行っている脱臭装置メーカー「テラシマ」について、取り扱っている装置の特徴や対応力についてご紹介していきます。
タバコの煙や有毒ガス、リフォームや溶剤の詰め替え作業時の臭気、塗料を扱う工場やオフィスでの臭気などに対応しています。
テラシマで取り扱っている脱臭装置は、主に以下の4種類です。
従来の縦型スクラバーと比較すると、水平式となっているため接触効率が良いのが特徴です。界面距離は約180㎜、0.5μまでのミストは99.9%の効率で捕集できるのがメリット。同一ガス流中にて室の数を増やすことで、より吸収液の種類を多く設定できるなど、コンパクトかつ経済的な設計になっています。設備も手軽で導入のハードルも低いと言えるでしょう。
キャビネットタイプになった活性炭脱臭機です。従来から幅広く使われてきた活性炭を使用することにより、タバコや有毒ガスなど、多くの悪臭を取り除ける効率的な清掃脱臭機となっています。コンパクトにまとまっているため設置場所を多く取らず、キャスターが付いており移動も簡単。使用室内の大きさに合わせて柔軟に機種を選べるなど、扱いやすい製品です。
屋内外作業に関係なく、臭いが発生している場所にフードを設置することで脱臭効果が期待できる脱臭装置です。マンションリフォーム時の臭気対策や、溶剤などを扱う場面での臭気対策に適しています。重量は25㎏と移動しやすいハンディータイプになっており、循環式のため密閉室内で使用できます。
通気性のある円筒型を採用することで、通過面積が広くなり効率良く臭気を循環できるのが特徴の脱臭機です。塗料・シンナー・印刷インク・洗浄溶剤などを取扱う多くの向上や作業室などで使用可能。コンパクトな移動式のため簡単に都合の良い場所へ移動させられます。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
活性炭脱臭装置MTS-625型がバス・自動車塗行の塗装ブースなどで導入された実績があります。
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薬品や溶剤・塗料を多く扱う場所におすすめ
活性炭を使用した脱臭機が取り扱われており、生活臭をはじめとする様々な臭気に対応できるのが特徴です。
溶剤や薬品・塗料などの特徴的な臭気を脱臭する装置も多数扱っていることから、化学会社や薬品製造販売、塗装業者などにも適しています。