このページでは、独自に開発した「Cleフィルター」を採用するシューマンの脱臭設備の特徴、脱臭できる臭気の種類、口コミ評判などについて紹介しています。 本文
アルデヒド、硫化物、アミン、脂肪酸、ケトン臭、エステル、アルコール、芳香族化合物による臭気
吸着法とは、活性炭やゼオライトといった表面に微細な孔が空いた吸着材をフィルターとして使って臭気を取り除く脱臭方法ですが、シューマンの脱臭機には、同社が独自に開発した含水珪酸マグネシウムを原料とする「Cleフィルター」が採用されています。Cleフィルターは、特殊な処理を施したハニカム構造のフィルターであり、臭いの原因となる物質を化学反応させて吸着・脱臭を行います。臭いの原因となる物質がフィルターから離れにくくなるという特徴をもっており、アルデヒドといった、活性炭フィルターでは分子の大きさが小さいために除去することが難しかった原因物質であっても、問題なく取り除くことが出来ます。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭設備を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
シューマンの脱臭設備は、研究機関、化学工場、食品加工工場、建設現場などで導入事例があります。
シューマンの脱臭装置・脱臭設備を導入した方の口コミ評判は見つかりませんでした。
多種多様な業種・施設で
導入可能
「ほぼ全ての臭いに対応する脱臭機の開発・製造」を目指しているシューマンの脱臭設備の大きな特徴は、独自に開発された「Cleフィルター」を搭載しているという点にあります。既に触れたように、一般的な活性炭フィルターでは吸着することが難しい、小さな分子の物質であっても吸着することが出来ます。
また、シューマンでは、臭気の種類に応じて異なるCleフィルターを用意しています。そのため、複数のフィルターを組み合わせることで、さまざまな臭気に対応することが出来ます。なお、それぞれのフィルターは、再生処理を施すことによって、再度使用することが出来るようになるため、ランニングコストに優れ、メンテナンスも簡単である、というのも、嬉しいポイントです。
さらに、シューマンでは、それぞれの用途に応じて使いやすいように、サイズや形状等が異なる複数の脱臭機のモデルを用意しています。手軽に設置できるボックス型のモデルから、より強力な脱臭効果を誇る大型のモデルまで、非常に幅広いラインップとなっています。