このページでは、日東化工機が開発・製造を行う脱臭装置の特徴、口コミ評判、導入事例などについて紹介しています。
下水臭、生活臭、ペット臭、食品臭、肥料臭、化学薬品臭など
塩化水素、フッ化水素、塩素ガス、硫酸ミスト、クロム酸ミストなど
吸着法とは、ゼラニウムや活性炭といった表面に微細な凹凸を持つ物質に、臭いの原因となる物質を吸着させて脱臭を行う脱臭方法です。活性炭を吸着剤として利用する場合には、複数の種類の活性炭を混合して使用することが一般的ですが、日東化工機の「活性炭吸着塔」では、単種の添着活性炭でありながら、幅広い臭気成分に対応する「NTハイパー」を採用しており、コストパフォーマンスに優れているという特徴を持ちます。
消・脱臭剤法では、臭いの原因となる物質を中和する効果を持つ液体を希釈・散布して脱臭を行います。コストパフォーマンスに優れ、比較的強い臭気であっても希釈率を変えることで対応することが出来ます。
洗浄法とは、臭気ガスを装置内の薬液と気液接触させることで、臭いの原因となる物質を除去する脱臭方法です。日東化工機が同社の誇るスクラバー技術を駆使して開発した「無充填・気液混合式 PBスクラバー」は、スクラバーの内部に充填材や多孔板がないため、目詰まりが起こることがなく、また、処理するガスに応じてスクラバーの材質をFRP、塩化ビニル、ポリプロピレン、ステンレスに変更することで、幅広い臭気に対応することが出来ます。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
日東化工機の脱臭装置は、研究施設、半導体工場、化学プラント、メッキ工場、下水処理場、ゴミ処理場、し尿処理場、病院、養護施設、飲食店・調理加工施設、集中浄化槽施設、ペットショップ、養豚・養鶏場、清掃施設などで導入実績があります。
日東化工機の脱臭装置・脱臭設備を導入した方の口コミ評判は見つかりませんでした。
幅広い業種・施設で導入可能
日東化工機は、吸着法の活性炭吸着塔やNITTOミニクリーン、消・脱臭剤法のNITTOマルチスプレー、洗浄法の無充填・気液混合式 PBスクラバーなど、用途も規模も異なる様々な脱臭装置を開発・製造しています。NITTOミニクリーンやNITTOマルチスプレーは飲食店や病院、養護施設やペットショップで、活性炭吸着塔は下水道施設や清掃施設、化学薬品プラントで、無充填・気液混合式 PBスクラバーは研究施設や半導体工場、化学プラントなどで導入実績があり、臭気の発生場所、濃度、処理風量、コストなどを踏まえたうえで、最適な装置プランを提案してくれるので、基本的にはどのような業種・施設であっても導入することが出来るでしょう。