このページでは、脱臭設備の開発・提供を行っているニチボー環境エンジニアリングについてご紹介していきます。取り扱っている設備や特徴について見ていきましょう。
下水処理施設やし尿処理施設、農業・漁業集落排水処理施設で生じる臭気。
ニチボー環境エンジニアリングで取り扱っている脱臭装置は、主に以下の1種類です。
ニチボー環境エンジニアリングが開発を手掛けた「バイオソイル脱臭装置」は、地球環境に配慮した機能性を持つ、特殊土壌脱臭装置です。特殊土壌(バイオソイル)とは、硬質ゼオライト・活性炭・パーク堆肥・種菌源を一定の配合量で均一に軽量したもののことを言います。従来型の土壌脱臭装置と比較しても、通過速度を8/㎜秒まで上昇させられている他、建設費は約10%減、維持管理費も約40%減とかなりコストパフォーマンスに注力して開発された装置です。経済的な運用が可能になるため、コストを可能な限り効率化させつつ脱臭設備を運用したい現場におすすめできます。
バイオソイル脱臭装置が適用されるのは、下水処理施設やし尿処理施設、農業や漁業において使われる廃水処理施設などです。平成30年時点では、全国で約800か所にも導入されたという実績を持つことから、信頼して運用できる点も特徴。
土壌の耕転・入れ替えをせずに経済的な脱臭性能が維持される他、土壌脱臭装置の設置スペースも大幅に縮小できるのもメリット。置き場所に困らず、柔軟な活用ができるでしょう。
仕上げにもこだわっており、どこに設置しても見た目で違和感を覚えることはありません。砕石風仕上げや緑地に馴染む芝張り仕上げの他、五色玉石仕上げや石庭風仕上げなどの特別仕様も対応可能です。冬季から春季まで、幅広い活用場面を想定して設置できます。
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水処理や汚泥系混合臭気が発生する場所におすすめ
下水処理やし尿処理、農業・漁業集落排水の処理施設での脱臭を想定してつくられたバイオソイル脱臭装置は、様々な場所で活用できます。設置後の見た目にもこだわれるため、景観を損なうこともありません。悪臭が予想される様々な排水施設で役立つでしょう。