このページでは、炭素繊維設備、印刷関連設備、接着剤関連設備、塗装関連設備などでの使用に適した梶原鉄工所の脱臭装置の特徴、口コミ評判、および、導入事例などについて紹介しています。
揮発性有機化合物(トルエン、キシレン、酢酸エチルなど)等を原因とする臭気、など
揮発性有機化合物(トルエン、キシレン、酢酸エチルなど)等を原因とする臭気、など
燃焼法とは、その名の通り、臭気の原因となる物質を高温で燃焼することで、臭気を取り除く仕組みの脱臭法です。臭気をその原因から、いわば物理的に消滅させるため、ほとんど全ての臭気に対応することができ、また、濃度が非常に濃い臭気であっても取り除くことが出来る、といったメリットを持っています。また、別の用途のための焼却設備が既にある場合には、排熱を利用する形で設置することも可能です。
KJ直焔式脱臭装置、KJ蓄熱式脱臭装置はそれぞれ燃焼法の脱臭装置ですが、KJ直焔式脱臭装置は直焔式を採用し、最大風量が一分あたり1,200Nm3であるのに対し、KJ蓄熱式脱臭装置は蓄熱式を採用し、最大風量が一分あたり2,000Nm3となっています。それぞれの主な特徴を挙げると、KJ直焔式脱臭装置は下記のような特徴を持っています。
KJ蓄熱式脱臭装置は、次のような特徴を持っています。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
梶原鉄工所の脱臭装置は、炭素繊維関連施設、印刷関係施設、接着剤関係施設、塗装関係施設などで導入事例があります。
梶原鉄工所の脱臭装置・脱臭設備を導入した方の口コミ評判は見つかりませんでした。
臭気物質に不純物が多い
炭素繊維関連施設や印刷関係施設などでおすすめ
優れた脱臭効果をもつことに加え、蒸気・熱媒・熱風での廃熱回収利用の効率も非常に優れている梶原鉄工所のKJ直焔式脱臭装置とKJ蓄熱式脱臭装置。燃焼法の脱臭装置は、設置の際にある程度の広さの場所を確保する必要があり、また、他の脱臭方法と比べると導入費や維持費が高くなる、といったデメリットはあるものの、不純物ごとまとめて臭気物質を処理することが出来るため、炭素繊維関連施設、印刷関係施設、接着剤関係施設、塗装関係施設といった施設での活用に適していると言えます。