このページでは、ハマネツが取り扱っている脱臭装置やその特徴、対応できる臭気の種類などについてご紹介していきます。
農業・畜産・水産・食品加工・流通・医療・住環境・観光・飲食分野における臭気。
ハマネツで取り扱っている脱臭装置は、主に以下の4種類です。
ハマネツでは脱臭・除菌装置としてオゾンを採用しています。オゾンは不安定な物質であり、自然に分解して酸素に代わるという特徴を持つため、安全に臭気対策を実現可能。オゾンの酸化力で臭気成分を酸化分解するというメカニズムにより、効果的な臭気対策となります。細菌などを構成している成分も酸化分解されるため、不活性化も可能。オゾン水は特に強い酸化力を持つため、脱臭だけではなくインフルエンザウイルスやノロウイルスなどにも効果があるとされています。
眼鏡用のプラスチックレンズを加工する際には、強烈なにおいを発することがあります。このにおい対策として実現されたレンズ用の加工機用脱臭器です。独自配合の活性炭によって臭気を取り込み、処理後の空気を排出するという仕組みで、プラスチックレンズを削る際の臭気対策となります。従来品よりも41%サイズダウンを実現しているため、軽量でコンパクトになっています。
エントランスや食堂、リビングといった多くの人が行きかう場所を想定したUV式の空間除菌装置です。紫外線によるスピード除菌機能を持っています。オフィス丸ごとの大空間に対応できるため、活用できる場面も多いでしょう。
オゾンが持つ強力な酸化力を、水ミストと合わせることによって瞬間的なスポット脱臭を可能にした装置です。ミスト状になっているため、ホテルの客室やエレベータ内、ごみ置き場などのスポット的な脱臭を得意としています。オゾンミストはすぐに分解されるため、脱臭作業中に同じ空間に入っても人の体に害はありません。
脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!
脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。
脱臭装置・脱臭設備の導入事例は見当たりませんでした。
新型コロナウイルス感染症の関係者を日常的に搬送しているため、オゾン除菌装置を導入しました。今は仮眠室や布団などの除菌に使用しています。大風量で核酸が早く、可搬式最軽量だったことも決めてでした。
参照元:ハマネツ公式ホームページ(https://www.hamanetsu.co.jp/products/clean/voice01/ )
不特定多数の人が訪れる場所の除菌も兼ねた脱臭におすすめ
ハマネツでは主にオゾンの特性を活かした、脱臭と除菌を兼ねた装置を取り扱っています。オゾンはミスト型などの広範な場所に迅速な効果を出せるものとして活用されているため、人が多く訪れる場所や、不特定多数の人が訪れる場所の脱臭と除菌を兼ねる際に向いています。加工や流通はもちろん、住環境や医療・飲食など他分野で活用できるでしょう。