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アイエンス

アイエンスでは、水膜を利用して排ガス中の有害物質を分解する水膜式スクラバーの開発・製造を行っています。業種に関わらず導入できる汎用性の高さが、アイエンスの脱臭装置の大きな特徴です。

アイエンスが対応できる臭気

アンモニア、トリメチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、硫黄化合物、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、イソマルバレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、イソブタノール、など

アイエンスで取り扱っている脱臭装置・脱臭設備

水膜式スクラバー:デオライザー、デオブラスター、ダストフォール

スクライバーとは、工場等の排ガスに含まれる有害物質を除去するための装置のことを指しますそのうち、水膜式スクラバーとは、その名の通り、水膜を使って有害物質を除去するタイプのスクラバーです。水膜を利用することで臭気との気液接触効率が高くなるため、有害物質をより多く除去することが出来、また、臭いはもちろんホコリも除去することが出来る、といった特徴を水膜式スクラバーは持っています。また、他の脱臭法と異なり業種を問わず導入することが出来、さらに、ランニングコストを安価に抑えることが出来る、というのも水膜式スクラバーの大きな特徴です。

アイエンスは、デオライザー、デオブラスター、ダストフォールの三つの水膜式スクラバーを用意しています。デオライザーは集塵・脱臭・スラッジ処理の三つの機能を兼ね備えたフラグシップモデルであり大・中規模工場向け、デオブラスターはシンプルでコンパクトな設計のモデルで中・小規模工場向け、ダストフォールは滝状の水膜を発生させる集塵力の高いモデルで、同様に中・小規模工場向けとなっています。

CHECK

脱臭装置・脱臭設備メーカーを選ぶ際は
「同業種での実績」に注目!

脱臭設備を導入する際は、自分の事業場の種類やにおいの発生源、においの質に合った脱臭法の原理、特徴を十分に理解し、においの発生源の特性に合った適切な脱臭装置を選択することが重要。また、においには様々な種類があり、臭気によって適している脱臭方法が異なるため、選ぶ際は「同業種での実績」に注目しましょう。たとえ実績数が少なくても、あなたの事業場に合った臭気対策への実績があれば、信頼できる証といえるでしょう。

悪臭を解決!脱臭装置・脱臭設備導入事例

CASE

自動二輪製造工場のレジン含アンモニア臭を解消

アイエンス導入事例
引用元hP:アイエンス公式HP
https://www.aience.co.jp/scrubber/solution/detail/022.html

導入施設・業種

導入施設:自動二輪製造工場

課題

レジンを含むアンモニアに由来する強い臭気が鋳造ラインで発生。

解決

水膜式スクラバーを四台設置することで、臭気の除去に成功。スタッフ作業環境は大幅に改善し、近隣への臭気拡散対策も必要無くなった。

参照元hP:アイエンス(排ガス処理の悩み解決事例)

アイエンスの脱臭装置・脱臭設備を導入した方の口コミ評判

アイエンスの脱臭装置・脱臭設備を導入した方の口コミ評判は見つかりませんでした。

まとめ:アイエンスは
こんな業種・施設におすすめ!

女性

多くの工場で
導入可能

例えば、吸着式脱臭装置であれば化学工場の臭気を容易に除去することが出来る反面、塗装工場の臭気の対応は難しい、といった具合に、それぞれの脱臭方式には向き不向きがあります。ですが、アイエンスが水膜式スクラバーは、化学工場や塗装工場はもちろん、印刷工場から食品工場、さらには、下水処理場まで、さまざまな工場・施設で使用が可能です。例えば、近隣住民から苦情を受けた、といった理由で、さらなる臭気対策が必要になったが、一言に脱臭装置といっても種類が多く、どれを選べばいいのか分からない、といった場合には、おすすめできる脱臭装置メーカーの一つと言えるでしょう。

アイエンスの概要

  • 会社名称:株式会社アイエンス
  • 所在地:大阪市西区江戸堀1-21-7 コーワ江戸堀ビル3F
  • 事業内容:産業排水処理事業、循環水浄化リサイクル事業、ビルピット腐敗防止事業、地下水処理事業、脱臭事業
  • 設立:2000年(平成12年)
  • 資本金:9,800万円
  • 公式サイトURL:https://www.aience.co.jp/

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